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杉坂隆久
1956年生まれ。
渓流、湖、海とあらゆるジャンルをこなす日本を代表するフライフィッシャー、
近年はスペイにどっぷり浸かっている。
ショップ経営他2004年よりオリジナルブランド「TSR」を立ち上げ
同時にスクール、ガイドサービスまでを行なうフライフィッシング業界のカリスマ。
「杉ちゃん」の愛称で親しまれいる。
嵐山FAスペシャルアドバイザー
[ 杉坂隆久 Official Web Site ]
http://www.fly-sugisaka.com/
[ 杉坂隆久ブログ ]
http://sugitaka.exblog.jp/
我が国のサーモンフィッシング事情
2007/09/01 06:29:11
10年ほど前までは、サーモンフィッシングといえば、アラスカやカナダへ行かなければ釣りができなかったのですが、
北海道の虫類川を皮切りに、今では10河川近くで合法的にサーモンフィッシングが可能となったのです。
殆どの川では人数制限があり、事前の申し込みと抽選をクリアーして始めて釣りが可能となるのです。
釣れたサケも、オスのみお持ち帰り可能だったり、オス・メスどちらもだったり、リリース禁止、或いは可能だったり、
個々の漁協さんのレギュレーションに従っての釣りとなります。
対象魚のサーモンは、5種類の太平洋サケの内のシロサケ(ドッグサーモン・チヤムサーモン・アキアジ)と
カラフトマス(ピンクサーモン)で、カラフトマスは北海道と東北の一部河川に遡上します。
各河川によって時期はことなりますが、カラフトマスは8月下旬からシロザケは9月下旬から遡上が多くなります。
河川を遡上するサケは基本的には捕食はしません。
攻撃なのか食の記憶での行動なのかは解らないのですが、一部のサケはとりあえず口を使ってくれるのです。
釣り方の基本は、サケの泳層にフライを流すこと、よほど活性の高い時以外はフライを追わないので、
鼻面に送り込むという感じの流し方がよいのです。
私のラインシステムは、シンクティップラインを使用しています。
15フィートの10・11番のスペイロッドに11番のショートベリーのスペイライン。
先端4、5mをループトゥループにし、タイプTから[までを使い分けています。
シンクティップラインはメンディングしやすく、フライのスゥィングスピードを
遅くすることが可能で、サケの鼻面にフライを送り込むように流すことが可能なことと、スレ掛かりを減らすことができます。
リーダーシステムは12〜14フィートでティペットは16ポンドです。
フライは根掛かりとスレ掛かりを防ぐため、#2のキールタイプのルドボディーストリーマー(レッド・オレンジ)です。
リールは掛かってからの強烈な走りを抑えられるドラグシステムを持ち合わせてたもので、
バッキングは100m以上巻けるものが欲しいですね。
サーモンの強烈な引きを味わいたかったら、とりあえず、抽選に当たるようハガキを出す事ですね。
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